科名:カンラン科
エッセンシャルオイルの抽出部位:樹脂
エッセンシャルオイルの特性成分:α-ピネン、リモネン、β-ミルセンなど
乳香あるいはオリバナムとも呼ばれるフランキンセンスは、主に東アフリカに生育するカンラン科ボスウェリア属の芳香ゴム樹脂です。エッセンシャルオイルは、樹皮から染み出し、空気に触れて固まった淡黄色の樹脂を水蒸気蒸留することで得られます。
フランキンセンスは宗教的儀式の薫香としてよく知られていますが、サンダルウッド同様、ヨガや瞑想などを行うときの芳香浴に最適です。
sacra種は上質で品の良い香りのする乳香です。
ベルガモットとブレンドして芳香浴に用いたり、サシェ(香り袋)を作ると上品な香りを楽しむことができます。
サシェを作るときに aromaru(芳香用徐放剤アロマボール)にエッセンシャルオイルを垂らすと香りが長持ちします。
アロマテラピーにご使用になられる場合には、書籍やサイト等をご覧になり、ご自身の責任と管理の下に行ってください。
※植物およびその抽出物(精油)の一般的な性質を紹介するものであり、製品の効果効能を示したものではありません。