Herba HELVETICA

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植物について

クローブ Syzigium aromaticum (Eugenia caryophyllata)

クローブの特徴

科名:フトモモ科

エッセンシャルオイルの抽出部位:花蕾、葉

エッセンシャルオイルの特性成分:

 花蕾:オイゲノール、オイゲニル・アセテート、β-カリオフィレンなど

 葉:オイゲノール、β-カリオフィレン、α-フムレン、オイゲニル・アセテート

 

日本でも「丁子(チョウジ)」として馴染みの深い植物です。スパイスは料理にも用いられます。

 

クローブはインドネシア原産のフトモモ科の植物。 学名はSyzygium aromaticum あるいはEugenia caryophyllata、Eugenia aromatica と呼ばれる場合もあります。

 

今日では熱帯地域のさまざまな国々で栽培が行われています。クローブは10~15mの高さに育つ常緑の小高木で、根、小枝(茎)、葉、花、果実といったあらゆる部位にエッセンシャルオイルが存在します。ただし、実際にエッセンシャルオイルの蒸留に使用される部位は花蕾と小花柄、葉です。抽出部位の違いにより、それぞれのエッセンシャルオイルの成分は異なります。

 

木は栽培から5~6年経って初めて花を咲かせ、この時に花蕾の採取も行われます。10年ぐらいでエッセンシャルオイルの生産量が最も活発な時期に入り、75~80年はエッセンシャルオイルを採取することができます。

 

エッセンシャルオイルは歯医者さんの匂いとも形容される独特の香り(オイゲノール)がします。

 

アロマテラピーにご使用になられる場合には、書籍サイト等をご覧になり、ご自身の責任と管理の下に行ってください。

 

※植物およびその抽出物(精油)の一般的な性質を紹介するものであり、製品の効果効能を示したものではありません。

クローブ
クローブ