植物について

ジュニパー Juniperus communis

ジュニパーの特徴

科名:ヒノキ科

エッセンシャルオイルの抽出部位:ベリー(漿果)またはブランチ(葉付枝)

エッセンシャルオイルの特性成分

 ベリー:α-ピネン、β-ミルセン、サビネンなど

 ブランチ:α-ピネン、サビネン、ツヨプセン

 

セイヨウネズとも呼ばれています。お酒のジンの香りとしても知られています。

ジュニパーJuniperusは、ケルト語で「渋い」を意味するjuniprusという単語を語源とし、古くから薬や香料として使われていたジュニパーの実に由来しているようです。

 

古代エジプトでは既にジュニパーの実が消化剤や虫下しに使われていたようです。古代ギリシャになるとヒポクラテスはペスト菌に有効であること、プリニウスとガレノスは肝臓や体液の浄化作用があると考えていました。1870年にフランスで天然痘が流行したときには、病院で空気を浄化する目的でジュニパーの枝を燻煙に用いたという記録が残されています。

 

エッセンシャルオイルにはベリー(漿果)のみを蒸留したジュニパーベリーと実の付いた枝ごと蒸留したジュニパーブランチがあります。エッセンシャルオイルに含まれる成分が異なるので使い方も異なります。

 

アロマテラピーにご使用になられる場合には、書籍サイト等をご覧になり、ご自身の責任と管理の下に行ってください。

ジュニパー・ブランチ