植物について

マジョラム Origanum majorana

マジョラムの特徴

科名:シソ科

エッセンシャルオイルの抽出部位:花咲全草

エッセンシャルオイルの特性成分:テルピネン-4-オール、γ-テルピネン、α-テルピネンなど

 

Origanumはギリシャ語の「oros=山」と「ganos=輝き」の2つの言葉から成り、「山の装飾」という意味があります。山の斜面に咲き誇るマジョラムの花々が陽を浴びて光り輝く様に、この名の由来があることが容易に想像できます。majoranaはラテン語の「major=大きい」に由来します。

 

マジョラムは、ラベンダー、ローズマリー、タイム、バジルといったシソ科の芳香植物の中でも、ラベンダーと並んで香りがやわらかいエッセンシャルオイルが抽出されます。エッセンシャルオイルのマジョラムはOriganum属であることから、同属のOriganum vulgareOriganum compactumとよく混同されますが、これらのエッセンシャルオイルにはフェノール類が多く含まれますが、マジョラムにはほとんど含まれていません(カルバクロールが微量含まれる程度です)。

 

マジョラムのエッセンシャルオイルは不正が多く、安価なタイムマストキナThymus mastichinaがマジョラムとして販売されていたり、Origanum vulgareで増量されたりすることがよくあります。

 

アロマテラピーにご使用になられる場合には書籍サイト等をご覧になり、ご自身の責任と管理の下に行ってください。

マジョラム